INACAP 毒ヶ森a.k.a.南昌山 きのこキャップ

久しぶりの田舎のCAP INACAP
新しいデザインが仲間入りしました。

しかし、このCAPはかなりマニアックに攻めております。
岩手県人でもなかなか伝わらないかもしれません。
なのでごく少量入荷です。


若くして、キノコの博士的存在、
岩手県きのこ組合でも幹事をしている
菅原くん(渾名きのこくん)のホームマウンテン。
彼が作ったCAPになります。

そんな自分も南昌山は彼ほどではないが、
よく知っている山で、実家からも見えるし、
通っていた高校の真裏が南昌山でした。
おどろおどろしいおっかないイメージをなんとなく持っていた、
近寄ってはいけない山っていう印象が無意識に備わっていたので、
きのこくんからのオファーは嬉しかったんです。
なので、とてもマニアックなんだけど作っちゃいました。

色 臙脂(エンジ)
サイズ フリー 


以下、きのこくんからのコメント

『INACAP 毒ヶ森a.k.a.南昌山』

「南昌山は、岩手県 矢巾町と雫石町の境界にある山
いつもお世話になっております。

今は亡き祖父から南昌山の話を色々と教えてもらいました。山菜、きのこの採り方、野生動物、熊の対処方法、のろぎ石や水晶の話、山歩きのルールなど 

きのこが好きになったキッカケもこの南昌山という山に登ってからです。

名前については悪魔が住み、毒気の雲を噴き出すという伝説から
「毒ヶ森」とも呼ばれたが、盛岡藩主が山頂に青竜権現を祀り、
南昌山と改名したいい伝えがあるそうです。
怖い噂を流し、人を寄せ付けたくない大きな理由や秘密が
あったのかもしれませんね。

そんなロマンある南昌山の謎を探ろうという事で『毒ヶ森探検倶楽部』
このネーミングは山を挟んでお隣の雫石町
小岩井『牧草地帯風景探査部』である岡部さんにヒントをもらい名付けました。
お気に入りで被っている田舎専用 INACAP 
いつか自分の住んでいる矢巾町バージョンも作りたいとお願いしていました。
そして念願のINACAP 毒ヶ森a.k.a.南昌山がついに完成!
色もこだわりの臙脂色できのこや山菜採りにもバッチリです」


菅原 徹(山菜・きのこ採取&料理&写真)
すがわら・とおる●1987年生まれ。
地元岩手県矢巾町で18歳の時から祖父、
父と山に入り、「キノコや山菜は生活の一部」という環境で育つ。
キノコ・山菜歴は16年。岩手菌類研究同好会にて幹事をしている。
岩手県・住田町でのきのこ講座、盛岡つどいの森での採取会、
県内各地の緑化センターなどで、
きのこの見分け方指導や展示などの活動をする。


こんな感じで、各地のおもろいマニアックな土地をテーマに
INACAP作っていきたいと思います。


TAGS: VALLICANS /

6,050円(税込)

型番: INACAP-02
数量:

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